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Yahoo!ニュース記事 陰謀論が陰謀論でない!?

今回はYahoo!ニュース記事を紹介します。

記事の題名は「バレンタインのチョコも? 世の中にはプロパガンダがたくさんあるという認識を持つ」です。

題名だけでは陰謀論とは関係なさそうですが、実はそうでもないんです。

リンク バレンタインのチョコも? 世の中にはプロパガンダがたくさんあるという認識を持つ

さて記事から大事な部分をピックアップしてみましょう。

米国では自分たちの主張を配信するための偏向報道は当たり前ですが、嘘の内容まで報道することは問題です。Twitter Filesの暴露により、CIA(米中央情報局)、FBI(米連邦捜査局)などがTwitter社内で、投稿の言論統制をしていたことが明らかになりました。

 Facebook、YouTubeなどのSNSでも、言論統制が敷かれ、真実を書くと削除され、プロパガンダは垂れ流しでした。FacebookのCEOのマーク・ザッカーバーグはFBIの関与を公言しました。Amazon(AWS)は、Twitterのアカウントを削除されたトランプ大統領が移転した先のSNS「Parler(パーラー)」のサーバー契約を解除したことからParlerは運用できなくなってしまいました。

 次のようなものがプロパガンダだと指摘されています。

・地球温暖化・炭酸ガス原因説
・SDGs、ESG
・米大統領選挙
・新型コロナウイルス感染症
・ロシア・ウクライナ侵攻
・食料危機、昆虫食、コオロギ食

 プロパガンダは世の中にたくさんあると認識することが大事です。バレンタインにチョコレートもプロパガンダです。

 投資では、有名投資家ジョージ・ソロスがゴールドを買いたい時に「ゴールド価格は下落する」と発表し、皆が慌ててゴールドを売却し価格が下落したところをジョージ・ソロスが買うというのもプロパガンダの一つです。

 日本人はプロパガンダの存在を認識していない人が多いです。メディアの偏向報道に対してクレームを言いたくなりますが、既存メディアが「真実を伝える本質的メディア」になることは期待できません。なぜならば、社会は次の3つの分野に分かれ、立場が異なるからです。

(1)国・政治=国策優先
(2)企業・ビジネス=自社利益優先
(3)国民・市民=国民・市民の利益優先

 日本では放送法で「政治的に公平であること」「報道は事実をまげないですること」「意見が対立している問題は、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」としていますが、そうなっていません。国は国の立場での報道になりますし、企業はスポンサーの意向に沿うのは当然です。

つまりテレビなどのメディアの伝えるニュースや番組は、必ずしも本当のことを放送しているのではなく、メディアを支配する人たちが都合が良いようにねじ曲げられているのです。

 

でもこんな記事が既存メディアで掲載されたというのは、風向きが変わって来た証拠ですね。

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