最近、ひょっとしてこれは大日月地神示を音読したおかげではないだろうかと思うことがありました。
結論から言うと、日ごろ感じているストレスが軽減されて、以前より気分が楽になってきました。
ここで、そもそも「大日月地神示を音読とは何のこと?」と思う方もいらっしゃると思います。
まず「大日月地神示」(おおひつくしんじ)は日本のシャーマン神人さんが、自動書記により書かれた予言書です。
大日月地神示は、1944年ごろから岡本天明氏によって自動書記で書かれた日月地神示(ひつきしんじ)の続編となります。

大日月地神示の中ではよく神示を声に出して読みなさいと言っています。
例えば、前巻「は」の巻でも、「この神示、声出してお読み下されよ。ご縁ある靈人の方々にもお聞かせ下され。」と書かれています。
まれに読めない日もあるものの、私も毎日数ページずつですが声に出して読んでいます。
どうせ読むなら神示に書かれているように、声に出して読もうと思い、音読しています。
具体的な音読の効果ですが、私の場合は精神的な面での改善です。
私はうつ症状が一年半ぐらいから特にひどく(20年近く前から症状はありましたが)、ほとんど食べられなかったり、座ったり立ち上がるのもつらいという時期がありました。
現在もあまり眠れなかったり、体力的にしんどかったり、元気とは言えませんが、時々何の前触れもなく非常にリラックスした気分になることがあります。
このリラックスした状態というのは、ウキウキした状態とか嬉しいと感じたりするのとは別の感覚で、何かを期待したり、楽しいことを想像するのではなく、ただただ穏やかな時間が流れるといった感じです。
かなり昔に感じたことがある”懐かしい”感覚です。
大日月地神示を読んでいる方は音読をしてみてはいかがでしょうか。
すぐには効果があるわけではないかもしれませんが、ゆっくりと気分の改善がみられるかもしれません。