スピリチュアル

一風変わったスピリチュアルの本。「前世療法」

こんにちは、先日おすすめのスピリチュアル本としてシャーリー・マクレーンの「アウト・オン・ア・リム」を紹介しましたが、今回もまた本の紹介となります。

シャーリー・マクレーン著「アウト・オン・ア・リム」についての記事はこちら

私のスピリチュアルの原点となった本。誰でも楽しめます(と思います)。

今日は大変おすすめ出来るスピリチュアル関連の本の紹介です。 私は小さいころから、心霊、宇宙人に興味のある子供で、死んだらどうなるのだろうとか、宇宙人ってどんな姿なんだろうとか考える子供でした。 ただ私 ...

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記事タイトルに 一風変わった とありますが、何が一風変わっているかといいますと、まずこの本の著者ブライアン・L・ワイスさんが精神科の医者だということです。

ブライアン・L・ワイス 前世療法

気になる本の内容ですが、こちらの本の著者ブライアン・L・ワイス氏が、病院の職員であるキャサリンという女性患者の診察するところからストーリーがはじまります。

 

博士は治療を行いますが、キャサリンの恐怖、不安の病状は重く、なかなか改善がみられません。

従来の療法では良くならなかったので、ブライアン博士は催眠療法を試します。

催眠術により患者の過去の記憶をさかのぼり、現在の症状の原因となった出来事を探ろうとしたのです。

一般的に、患者の多くは幼少期に病気の原因となる出来事があることが多いからです。

 

ところがキャサリンの場合、催眠術により子供のころの過去の記憶に遡っても、症状の原因となるような出来事はありません。

困った博士は催眠中に思い切って、現在の症状の原因となる過去の出来事まで、記憶を遡るようにキャサリンに指示します。

キャサリンは過去の出来事話し始めますが、そこで彼女が話し出した内容は子供のころの記憶ではなく、過去生に関するものでした。

 

博士は戸惑います。これは本当のことだろうか。

博士は何度も催眠療法による治療を行ううちに、過去生と過去生の間はどうなっているのか興味を持ちはじめます。

ある日博士は、催眠療法中キャサリンに過去生と過去生の間の中間生に行くように指示を与えます。

 

中間生の記憶にたどり着いたとき、彼女の口から語り出した声は、今この時間は(催眠療法により中間生の記憶について語っている今)博士のためにあると言います。

 

また中間生の記憶にいるときのキャサリンは、彼女の知るはずのない、幼くして亡くなった博士の子供さんについての話しをしだします・・・

 

 

 

いかがだったでしょうか。

この先どうなるのか、気になってしょうがないですよね。

博士の子供さんのエピソードでは、ひょっとするとハンカチが必要になるかもしれません。

涙腺決壊注意!

 

この後続編もありますので気になった方はチェックしてみてください。

 

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